目の前が真っ暗になった、離婚の現実
結婚したくて結婚したのに、予想もできないようなつらく、嫌なことがあると「別れたい!」と思うもの。でも、実際に「離婚」するとなると、想像以上に大変でした。
結婚は勢いで出来けど、離婚はもの凄い体力と気力が必要と思い知ったものです。自分で経験すると分かるとは言え、私から離婚を言い出したので、何もかも自分で引き受ける破目になりました。
結婚するときは未来の夫と喜びを分かち合い、何でも相談しあって決めたものです。
離婚となると未来の元夫とは利害も言い分も真っ向からぶつかります。お互い、身勝手な主張もして感情的にもつれあい、平行線です。こんな無責任で無理解、無神経な酷い男と結婚していたのか、一度でも愛していたかと思うと自分が信じられなくなり、途方に暮れ、目の前が真っ暗になりました。とは言え、実際は愛する子どもの父親でもあるので、完全に縁を切ることも出来ず、どうすることも出来ず、苦しみジレンマにさいなまされました。
私の場合、この結婚に反対していた実の父親からは「勝手に恋愛して、親の反対を押し切って結婚したのに、それ見た事か」とののしられ、母親からは「私達にこれ以上面倒をかけないで」と嫌な顔をされ、「自分で解決してね」と繰り返し念押しされました。
夫の両親からは、「嫁のあなたがちゃんとみないから息子が浮気をした」ときつく非難されました。
子どものママ友からは「何も離婚しなくても」と悪いことをするかのように白い目で見られました。
同い年の専業主婦の友達は一緒に悩んでしまい、あまり相談の役にはたちませんでした。
結婚を機に専業主婦になった私には、会社の頼れる上司も先輩もいませんでした。
結局、10年前にお世話になっただけの大学の恩師が一番ありがたい存在でした。
その恩師は数多くの教え子の離婚相談に乗ってきたらしく、ご自分自身もバツイチとかで、私の立場や状況を理解してもらえ、親身に相談してもらえたのだと思います。
恩師は「妻に逃げられた情けないヤモメ」とのことですが(笑)、恩師が親権を取り、一人娘を立派に育て上げたシングルファーザーです。
厚かましいのは百も承知でしたが、わらをもすがる思いで、息子や娘を連れて、毎日のように恩師の自宅や大学の教授室に相談に行きました。
恩師は忙しい時間を割いて、離婚の方法についての勉強に大学の図書館に連れて行ってくれたり、「調停離婚」の勧めや書類作成、手続きまで丁寧に指導してくれました。
おまけにプライベートでお友達の弁護士を紹介してくれ、相談に乗ってもらえました。
しかし、弁護士への多額な費用を準備できない私は自力で離婚調停に臨まなければなりませんでした。
生まれて初めて必死の勉強をすることになったのです。
まったくお金が無い私に対して、やるべきことは「自立」して「自己学習」することだとも教えてくれました。
お陰で「学習習慣」を身につけることが出来、本当に感謝しています。
思い出してもつらい離婚調停の日々
離婚調停の半年間はとにかく必死で過ごしました。
色々と考えて夜も眠れず、毎朝ビッショリと寝汗をかいて起きていました。
強気で調停に臨んだと言っても、たった一人での孤軍奮闘のせいか、慢性の下痢状態に陥っていました。
夫の浮気が発覚してから、即座に離婚を申し出て、比較的速やかに別居出来ました。
別居と言うより、夫を実家に引き取ってもらった、出て行ってもらったと言うべきでしょう。
夫の浮気については詳しく書くのはやめます。
書いたところで何の解決にもならないからです。
夫本人もあっさりと白状したので、それ以上の追及はしませんでした。
調停離婚を機会に、今までの私の結婚生活を思い出してみたが、かなり酷いものでした。
夫は離婚当時、42歳でしたが、末っ子長男で甘やかされ、男尊女卑で保守的な家庭環境で育った古いタイプの男でした。
私は何も知らない、稼げない、養ってやるしかないと言われ続けた情けない扶養家族で、夫の子どもを生む言いなりの女ぐらいにしか思っていなかったと思います。
結婚当初はそんな夫が男らしく見えたのですが、次第に時代錯誤な原始人で過去の遺物のように見えてきました。
夫は自分の浮気を棚に上げて、離婚を求め、自立を主張する私へは「女のくせに」「女だてらに」「女らしさがない」と言って憤慨していたと調停委員から聞きました。
私は今後の生き方を決めるためにも今までの結婚生活を棚卸しし、きれいに清算するつもりで「陳述書」をA4、10枚に1ヶ月かけて書き上げました。
お陰で離婚への決心と夫との決別を明確にでき、未練をすっかり断ち切れました。
これから先の生活のことを考えて、夫の浮気が原因の離婚ですから、慰謝料は300万円取ることができました。
夫からの養育費は毎月一人5万円で二人で10万円を成人するまで支払うことに決まりました。
弁護士なしで自力での調停では、かなり、頑張って獲得した金額かと自分をほめています。
でも、思い出すとつらく、本当に長い離婚調停の半年間でした。
離婚のストレスによる後遺症をカウンセリングで救われる
この、6ヶ月近い調停で、私はすっかり疲れてしまい、不眠、慢性下痢、寝汗が続いていると恩師に話しました。
ようやく、他人に話す気になったのは、離婚成立から2ヶ月以上経ってからでした。
恩師からは、自分のためにも子どものためにも、1日も早く立ち直るようにと「カウンセリング」を強くすすめられました。
カウンセリングなど、精神疾患にでもならないと絶対にお世話になることは無いと思っていたので、私としてはかなり抵抗感がありました。
ところが、インターナショナルに活躍する学者の恩師は「アメリカでは個人は必ず弁護士と精神科医を顧問として持っているのだよ」と言うのです。
あのお友達の弁護士は恩師の顧問でしたし、精神的に疲れるとハウスドクターにカウンセリングを受けているとのことでした。
しぶる私に恩師は即座に予約の電話を大学の先輩で女性の診療内科医のT先生にしてくれました。
電話口で「待ってますよ」とT先生に言われ、なんだか、ホッとして、受信を決めました。
実際のT先生は優しく賢そうでステキな自立した女性でした。
不眠に慢性下痢や寝汗などの症状を訴えると「間違いなく離婚のストレスですね」と言われました。
私の「不眠」の原因は就寝の際に離婚のことをアレコレ考え始めると頭から離れなくなり、ストレスが解消できていない状態になるので、なかなか眠りにつけないとのことでした。
連日、眠ることができないので、ストレスが助長され、イライラし、子どもにも八つ当たりするなど精神的な悪循環に陥っていました。
このようなストレスでのイライラによる不眠は、最初のうちは一過性であり一時的なものですが、離婚が成立してストレスの元がなくなったのに、眠れないことを過度に意識してしまい、眠ろうとすればするほど眠れなくなってしまい、結局不眠が続いていたのです。
これは不眠症の中で最も多く見られる「精神性理性不眠症」との診断でした。
不眠症を解消するにはリラックスすることが一番とのアドバイスをいただきました。
確かに私は離婚するためにバリバリに緊張して過ごしてきました。
専業主婦だった頃は、毎日ボンヤリとリラックスしてと言うか、たるみきった生活をしていました。
それが、突然、すごい緊張の毎日になったので、強いストレスがかかったと思われました。
意識してリラックスすることが必要で、そのための方法として、「呼吸法、入浴法、読書、軽い運動」などを勧められました。
また、リラックスするための不眠解消グッズとして、リラックスミュージック、アロマテラピーなども紹介されました。
ストレスなどで自律神経系が乱れると下痢を引き起こすとのことで、慢性下痢に悩まされている人の大半と同じで、ストレスによる「過敏性腸症候群」との診断でした。
胃や腸は精神的な影響をとても受けやすい臓器で、離婚などの人間関係や悩みが原因とのことでした。その他、受験勉強、身内の不幸、転勤や結婚、入学などの環境の変化がきっかけとなっても過敏性腸症候群が起こるとのことです。
慢性から逸脱するには、下痢を止めることとのアドバイスを受けて、投薬することにしました。
1週間分もらったお薬でしたが、4日で治りました。
先生の診断と気の持ちようが原因かと思います。
寝汗については「少し様子を見ましょう」とT先生に言われた途端、翌日からピッタリと汗をかかなくなりました。
強がってきた私が専門家の診断を受けて、自分の状態を知ることで認識を新たにし、気持ちを切り替えることができました。
お陰さまで本当に身も心も救われたような気がしたものです。
自分でできるストレス解消のリラックス法「呼吸法、入浴法、読書、軽い運動」
T先生のような素晴らしい女性にお会いできただけで私のストレスはすっかり解消できたように思いました。
後はT先生のご指導を毎日の生活に取り入れて、習慣化し、ストレスを溜め込まないようにしていくのは私自身の課題だと気づかされたのです。
先ずはお金のかからない自宅での「リラックス法」を実行することにしました。
・呼吸法でリフレッシュ
T先生からは簡単にできる呼吸法として腹式呼吸を指導してもらいました。
少し喘息気味の私は幼い時から、普通の呼吸の胸式呼吸ではなく腹式呼吸の練習をしていたので役に立ちました。
腹式呼吸によって副交感神経の働きが良くなり、自分の身体をリラックスさせることができるというものでした。
「腹式呼吸法」の基本は鼻から吸い、口から吐くことです。
以下に、方法順を書きますので、あなたもやってみてくださいね。落ち着きますよ。
①まず姿勢を整えます。
最初は床に横になって膝を軽く曲げて行ってください。慣れれば、立ってできるようになります。
②へその下に意識を集中させます。
意識を集中しやすくするため、手のひらを下腹部にあててください。
③呼吸を整えたら、おなかをふくらませて、鼻からしっかり息を吸い込みます。
④5秒数えながら、ゆっくり口から息を吐きます。
呼吸は吸うより吐くほうが大切で、残さず吐きます。
⑤そして2秒数えながら、鼻からしっかり吸い込みます。
⑥5秒数えながら、ゆっくり口から息を吐きます。
⑦これを3回繰り返すと次第に呼吸が整ってきます。
⑧呼吸が整ったら、3秒数えながら鼻からしっかり吸い込み、10秒数えながら口から吐きます。
⑨これを慣れるまで、繰り返します。
⑩慣れてきたら3秒で吸い、20秒かけて吐くようにします。
慣れれば必ず吐く時間は吸う時間の倍以上にし、吐く時間を10秒から20秒、30秒と増やしていくと効果的とのことです。
「吸った時にお腹がふくらみ、息を吐いたときにお腹がへこみます」が、意識しすぎるとかえってリッラクスできません。
それより「3秒吸ったら、10秒吐く」と数えながらゆっくり呼吸することが大切です。
「息を吐くことで体の悪いものが出て行っている」感じがすれば成功です。
長く吐くコツは、強く多く吐くのではなく、細く少なく長く吐くことです。
すぼめた口から少しずつ息を吐いていきます。。
慣れてきたら目を閉じで気持ちを鎮めていきます。吸う息~吐く息ごとに自分の「精神状態が安定し、安心感が高まり、落ち着く」ようにセルフコントロールできれば、ストレス解消するだけでなく、強くなっていきます。
無理をせず楽な感じで行い、続けることが大切だと思います。
私は、朝起きた時や夜寝る前に呼吸法と軽い体操をしています。
寝転がったままベッドの上で、ゆっくり背伸びと腹式呼吸をしています。
身体のつっぱりや偏りをほぐすように、まっすぐ伸びをしたり、身体を側屈させて背伸びをしています。
身体がほぐれたら仰向けの姿勢で腹式呼吸します。
寝た姿勢は重力から開放された姿勢なので、呼吸はとても楽にできます。
大きくお腹を動かして腹式呼吸を繰り返します。
お陰で毎朝、ゆったりとした気持ちになり、心身共にリフレッシュできます。
・入浴法で心地よく
身体をリラックスさせるためには、シャワーだけでは不十分だと思います。
面倒くさいとか、もったいないとか言わず、湯船にお湯をはって、子どもたちと一緒にしっかりお風呂に入り、楽しみます。
お湯の温度は副交感神経が優位になる40度前後が良いとのことです。あまり熱すぎると交感神経が優位に働いて目がさめてしまい、寝つきが悪くなってしまう感じがします。
お風呂からあがって、即寝るのではなく、寝る1時間前を目安に、お湯に10分以上ゆっくりつかることで身体がリラックスし、ストレスもなくなります。
温熱効果によって手足から放熱されるので、本当に心地よく眠れます。
寒い季節はもちろんですが、夏場の冷房冷えや、冷たい飲食による内臓冷えにも効果的に思えます。
入浴で身体を温め、血液循環をよくするで、ストレスから開放され、不眠もなくなりました。
湯船につかりながらの呼吸法もしています。
のぼせないように、38度くらいのぬるめのお湯にゆったりと長めにつかるか、暑い日は半身浴にしています。
これは、副交感神経を刺激するのでリラックス効果があり、身体を温めることで免疫力UPにつながる、免疫療法になります。
お湯の中では水圧がかかるので、呼吸で動く胸や腹の膨らみ凹みが感じやすくなっているのが分かり、呼吸の感覚が磨けるというものです。
湯船の中で、息を吸いながらお腹をふくらませ、息を吐きながらお腹をへこまし、腹式呼吸をします。
陸上で立って行なう腹式呼吸よりも、ずっと楽に呼吸ができると言うものです。
お風呂で呼吸法をすると翌日に疲れが残らず、朝の目覚めが断然違う感じがします。
・読書の効果
2012年8月28日のニュースでも、心のビタミンと呼ばれる読書には、身体の健康にも好影響があることが英米大学の調査結果から明らかになったと。
読書離れとか言われていますが、読書は短時間でストレスを解消することも証明されました。
サセックス大の調査は、6分間の読書が下げるストレスレベルは、音楽を聴いたり散歩に出掛けて発散する際の66%以上も効果的であることが判ったというのです。
イギリスで行われた実験から分かったことです。
パズルやIQテストなどでストレスをかけた後、6つのグループにわけ、それぞれ、(1)読書、(2)音楽鑑賞、(3)一杯の紅茶、(4)テレビゲーム、(5)散歩、を6分間行いました。
その結果、読書のグループが、もっとも心拍数が下がり、一番ストレスが解消される方法だと分かりました。
読書に夢中になることで、現実世界を忘れ、ストレス解消になるとのことです。
学生時代以来、家事と子育てで読書から遠ざかっていた私も今は大好きなサスペンス小説を選んで、携帯電話を切って、子どもに邪魔されない環境で読書をします。
残念なことに、寝る前に読むとすぐに眠くなってしまうことです。
夢の中で、事件はドンドン進み、信じられない展開になることもあります。
時には司馬遼太郎の「街道をゆく」を読んで、日本国内からアイルランド、オランダ、アメリカ、モンゴル、中国までも旅をします。
ストレス解消のための読書と仕事のための勉強は切り離しているので、充実した時間をすごせています。
ありがたいカウンセリングの専門機関
カウンセリングは離婚にまつわるトラブルや悩みで心が疲れてしまったときだけでなく、夫や身近な人からの暴言などにより傷ついた心を楽にしたいとき、身体の負担を軽くするときに役立ちます。
話しにくいことでも専門家ですから、「守秘義務」があり、他言されず、安心です。
変に友達に話して噂になったりし、かえって傷ついたりしたくないですから。
カウンセリングは色々な機関で行われています。
専門家は本当にありがたい存在です。
医学的な見地からのカウンセリングや薬の投与により、精神的にも肉体的にも回復をはかれます。
治療費は有料ですが、保険も利くので、通常の病気と同様に考えられます。
私の場合、信頼する恩師からの紹介があって、とてもよい先生にめぐり合えました。
コネがなくても、ネットで探してみるのも良いでしょう。
事前に評判をリサーチすることを忘れずに。私は女医さんのほうが話しやすいと思いますよ。
初めての場合は私のように、内科の中の心療内科から診察を受ける方が抵抗感が無くてよいと思います。
うじうじしていないで、先ずは診察を受けてみて、気に入れば続ける、気に入らなければ別のところを探してみることで、自分のカウンセラーを見つけたいものですね。
以下に専門機関についての説明をします。
心療内科(医師)
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精神科(医師)
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心理カウンセラー(臨床心理士)
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役割
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身体の症状がメインだが、検査をしても異常がない、あるいは、経過からストレスなどが関連していると思われ、主に心身症など内科的病気の治療
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不眠や不安、イライラ、抑うつ、幻覚など、心の症状がメインで、精神疾患を専門にした治療
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心の使い方の再検討を通じた問題の整理・解決の援助
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背景
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内科学+ストレス医学
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精神医学+医学一般
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臨床心理学+精神医学
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対象
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身体的な疾患で心理的な要因
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精神的な疾患
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心理的な問題・対人関係の悩みなど
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方法
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検査~投薬・生活指導
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検査~投薬・入院・生活指導
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心理検査~カウンセリング
(心理療法) |
手順
緩和方法
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症状を聞く→病気を診断→カウンセリングや投薬
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症状を聞く→病気を診断→カウンセリングや投薬
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話を聞く→心理的機能不全を査定→心理技法(医師との連携)
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費用
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薬込みで約500~3000円
(健康保険3割負担で)
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薬込みで約500~3000円
(健康保険3割負担で) |
約8000~15000円
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この「心療内科」と「精神科」は紛らわしく、私も混乱しそうです。
身体の症状がメインならば内科なので心療内科、心の症状がメインならば精神科ということになると理解していますが、実際にはどちらか紛らわしい場合があるようです。
紛らわしい場合にはどちらかに相談することで、より適切なところへ紹介されることになるので、悩むより診察を受けることです。
心療内科と精神科の他に「神経内科」があります。ここでは、脳神経系の疾患を取り扱います。
脳血管障害やパーキンソン病、ニューロパチーなどの神経の病気を扱う科です。
この場合の「神経」というのはいわゆる「神経が太い」とか「神経質」という神経ではなく、実際に筋肉などの組織につながって、信号を伝えたりしている実体のある「神経」のことなので、間違わないように。
症状としては手や足、顔や身体へのしびれ、ふらつきやめまい、身体に力がはいらない、歩きにくい、つっぱる、ひきつけ、むせる、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、勝手に手足や身体が動いてしまう、もの忘れや記憶障害、意識障害など様々のようです。
それだけに、全身を診察できる神経内科でどこの病気であるかを見極めることもできます。
その上で骨や関節の病気がしびれや麻痺の原因なら整形外科に、手術などが必要なときは脳神経外科に、精神的なものは精神科に紹介してくれます。
5感出の機能の中の見たり聞いたりする能力に問題が起こって、眼科や耳鼻科の病気になる場合もあります。
何の病気か分からないようでしたら、「総合診療科」を持つ、総合病院で受診し、相談するのが一番ですね。
自分では大したことが無いと考えて後回しにし、放置しておいて、悪化しないようにしたいと最近はつくづく思います。
「心理カウンセラー」とは、心の悩みを持っている人のカウンセリングをしてサポートをする仕事です。
精神科医とは違い、心理カウンセラーは薬を処方するといった医療行為はできません。
しかし、精神科医よりも気軽に相談できると、利用者から人気を集めているようです。
現在、日本での自殺者は先進諸国ではロシアに続いて第2位と言うから驚きです。
不況や東日本大震災も引き金になっているかもしれませんが、精神的に滅入っている方が多い日本では、心理カウンセラーの需要が急増しているのです。
病院に行くほどではないけれど、精神的に病んでいるのではないかと思う場合、一人悶々としているより、敷居の低い心理カウンセラーを頼るのも良いことだと思います。
学校でのいじめ問題が頻発する中、生徒をサポートするスクールカウンセラーの需要もでていますし、社内失業者が600万人と言われる中、労働者の精神面をサポートする産業カウンセラーの需要もでてきました。
ストレスはどこにでもあるのですね。
ストレスに負けないようにしましょうね。
でも、離婚のストレスで後の人生までも失う女性がいると聞きました。
どんな強い女性でも離婚すると少なからず、痛手を負って、傷ついているものです。
そんな離婚のストレスによる後遺症から1日も早く立ち直って、離婚して良かった、シングルマザーになって良かったと心から思えるようになりましょうよ。
私も頑張って生きます。
ご一緒に・・・
頑張れシングルマザー!
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