2015年2月13日金曜日

シングルマザーが生き抜くための秘訣!


素晴らしい先輩シングルマザー!



今の私は1人のシングルマザーとして、先ずは女性であることを誇りに思い、自分の特性を活かして働きながら生き抜いていきたいと切望しています!

ふと、私なんぞはまだまだ駆け出しですが、身近に素晴らしい先輩シングルマザーがいることに気付き、是非ともアドバイスして欲しいと思い、お茶に誘ったときのことです。

その女性は、叔母の八重子(やえこ)です!
八重子おばさんは父の3歳年下の妹で、今年で68歳になります。
私の実のとまったく同い年ですが、その生き方はまるで180度ま逆と言えるでしょう。
私が小さい時、からは「本当に仕方の無い妹」と言われていたと記憶します。




出戻りシングルマザーの独立!


八重子おばさんシングルマザーになったのは、が自動車事故で死別したためです。
息子1人とが2人いるのですが、婚家の舅姑から長男の嫁だったため、実家に戻る際、1人息子を跡継ぎとして置いていくように懇願されたとかで、2人を連れて帰ってきたとのことでした。

八重子おばさんはこうして出戻りシングルマザーになったのです。
1978年当時八重子おばさんはまだ31歳の若さだったので、当然のように再婚を勧められたようですが、子連れのため難しいと本人が判断したようです。

2015年2月10日火曜日

離婚は悪いこと、恥ずかしいこと、不幸なことか?


離婚率の上昇は時代の流れ!



現在の日本の離婚率は3組に1組の割合だと言います。
1970年には10組に1組だったから、かなり上昇したと言えるでしょう。
USAでは2組に1組の割合がずっと続いているとのことです。
この離婚率の上昇を単純に嘆く積りはありません。
むしろ、ホッとするくらいですよ。

何故ならば、男女平等の制度や社会通念が行き渡ったことや女性の就業率が上ったことと離婚率の上昇は無関係では無いと思えるからです。

夫や世間からの様々な性差別を受けていて、妻からの申し立てによる離婚なんて絶対に考えられなかった時代は過ぎ去ったと思いたいですね。



離縁状や出戻りという酷い女性差別


江戸時代には夫から妻への離縁状が突然届けられて、妻は一方的に離婚させられたと聞きます。
いわゆる、三くだり半とか、去り状離別状と言われるものですね。
夫や婚家の都合で有無を言わせず、嫁を棄てると言う残酷な制度が普通にまかり通っていたのです。
実家に戻れば、出戻りと呼ばれて、恥ずかしく、肩身の狭い思いをしていました。
今でも、出戻りと言う呼ばれ方は完全に消えてはいませんが・・・