素晴らしい先輩シングルマザー!
今の私は1人のシングルマザーとして、先ずは女性であることを誇りに思い、自分の特性を活かして働きながら生き抜いていきたいと切望しています!
ふと、私なんぞはまだまだ駆け出しですが、身近に素晴らしい先輩シングルマザーがいることに気付き、是非ともアドバイスして欲しいと思い、お茶に誘ったときのことです。
その女性は、叔母の八重子(やえこ)です!
八重子おばさんは父の3歳年下の妹で、今年で68歳になります。
私の実の母とまったく同い年ですが、その生き方はまるで180度ま逆と言えるでしょう。
私が小さい時、父からは「本当に仕方の無い妹」と言われていたと記憶します。
出戻りシングルマザーの独立!
八重子おばさんがシングルマザーになったのは、夫が自動車事故で死別したためです。
息子1人と娘が2人いるのですが、婚家の舅姑から長男の嫁だったため、実家に戻る際、1人息子を跡継ぎとして置いていくように懇願されたとかで、娘2人を連れて帰ってきたとのことでした。
八重子おばさんはこうして出戻りのシングルマザーになったのです。
1978年当時八重子おばさんはまだ31歳の若さだったので、当然のように再婚を勧められたようですが、子連れのため難しいと本人が判断したようです。