2014年10月16日木曜日

老後は誰と暮らす?それとも一人暮らし?

老後は子どもたちとは別に暮らす?同居する?

シングルマザー女子会での全員一致の意見は「これからの時代、老後に子どもと暮らして面倒見てもらうつもりは無いわねぇ。」と言うことになりました。

内閣府「国民生活に関する世論調査」によると、「一般的に、老後は誰とどのように暮らすのがよいと思うか」の問いに対し、「子どもたちとは別に暮らす」との答えが全体の34.2%になっています。
私達シングルマザーはあくまで自主独立の構えで、立派に自由に1人暮らしのつもりです。

でも、誰かと同居を望む回答は全体の24.2%で「息子(夫婦)と同居する」(12.6%)、「娘(夫婦)と同居する」(5.8%)、「どちら(の夫婦)でもよいから同居する」(5.8%)となっています。
そこそこ、大家族で暮らしてきたら、老人夫婦二人暮らしも心細いようです。




「女三界に家なし」からの脱却

特に、専業主婦の場合、一度も自立・独立をしたことがないと歳を取るにつれ、一人暮らしは不安で怖いとも言います。
夫が生きている間はいいけど、未亡人になってどうするかなんてまるで考えていないとも聞きますね。
昔のことわざに「女三界に家なし」というのがあります。
大辞林によれば、「三界」は仏語で,欲界・色界・無色界,つまり全世界のこと。
「女は三従といって,幼い時は親に従い,嫁に行っては夫に従い,老いては子に従わなければならないとされるから,一生の間,広い世界のどこにも安住の場所がない。女に定まる家なし。」と言うことです。

誰かに頼って生きることが女性の生き方と刷り込まれていると何の疑問ももたないままに歳を取ってしまうんですね。
私自身、離婚をきっかけに自立を余儀なくされたんですが、今になっては良かったと思っています。
あのまま、専業主婦を続けていたら、自分を見失っていたかも知れません。
自力で自分の世界を作れていると自負していますし、自分らしく生きていくことに自覚と自信がもてるようになったと嬉しく思います。


子どもが年老いた親を養うことについての意識は?

平成21年3月の内閣府「第8回世界青年意識調査」で18歳から24歳までを対象とした日本の青年の年老いた親を養うことについての意識は「自分の生活力に応じて親を養う」が67.2%で最も高く,「どんなことをしてでも親を養う」の28.3%と合わせると95.5%になります。
つまりはほとんどが親を養うつもりなので驚きました。
儒教の教えが浸透しているのか、日本の青年の多くは「親孝行」なんですね。
ちょっと見直しましたよ。

「親自身の力や社会保障にまかせる」と言うドライな考え方は2.8%と本当にわずかなんです。




どこの国の子どももホント「親孝行」!

5か国比較でみると,「自分の生活力に応じて親を養う」と冷静で現実的な回答した青年の割合は,日本は67.2%が最も高く,韓国が60.3%,フランスが43.0%,アメリカが29.6%,イギリス26.2%の順となっています。
「どんなことをしてでも親を養う」と優しく情に厚い回答をした青年の割合は,イギリスは66.0%とアメリカも63.5%で6割台,フランスは50.8%で5割台,以下韓国が35.2%,日本が28.3%の順となっています。

これも、「自分の生活力に応じて親を養う」と「どんなことをしてでも親を養う」を合わせると日本と韓国が同比率の95.5%、次いでフランスの93.8%、アメリカの93.1%、イギリスの93.1%の順ですが、どの国の青年もかなり「親孝行」であると言えるでしょう!

西欧ではハイスクールを卒業すると親の家から独立するのが常識と聞きますが、その後は親が年老いてくると面倒を見るということですね。
いやぁ、親を見捨てない優しい気持ちは有難くいただきましょう。




その子ども達は自分の子どもに老後の面倒をみてもらいたいかどうか?

この日本の青年に自分の子どもに老後の面倒をみてもらいたいかを聞いたところ,「そう思う」は47.2%(「そう思う」10.6%+「どちらかといえばそう思う」36.6%)とグッと下がります。
経済的に厳しい時代を予測して、自分の子どもには負担をかけたくないとの配慮でしょうか。
5か国比較でみると,「そう思う」と回答した青年の割合の順は,イギリスが70.1%で最も高く,アメリカは67.5%,フランスは62.3%)で、日本は47.2%と下がり,韓国も41.2%と下がっています。

西欧のこの親と子の密接な関係にはちょっと驚きますね。

日本の青年について男女別にみると,「そう思う」と言う男性は43.5%に対し、女性は50.7%と高く回答し、男性より女性が自分の面倒を見てほしいと望んでいるようです。
やはり、女性のほうが依頼心が高いのでしょう。




老後に子どもと暮らす?子どもに頼る??

日本の青年に子どもの近くに住むという回答は、「息子(夫婦)の近くに住む」8.3%、「娘(夫婦)の近くに住む」7.2%、「どの子(夫婦)でもよいから近くに住む」18.2%と合わせて全体では33.7%となっています。

でも、「老後に子どもと暮らす」ことはイコール「子どもに扶養してもらう」と言うような頼り切った考えは無理があるでしょうね。
自分の生活費自体を子どもの収入からに当てにする、子どもに自分の生活費の面倒をすべて頼りきってしまうと間違いなく子どもの経済的な負担が増えて、かなりイヤがられることを覚悟しなくてはなりません。
介護が必要になれば、時間的にも肉体的にも余計に子どもに負担をかけることになります。
そんな事態に陥ったときは自前で介護施設に入れるくらいの資金の準備をしておくべきでしょう。




老後の備えと互いの自立が大切!

子どもからイヤがられないように、子どもを困らせないようにするには、絶対に「備え=経済力」が必須ですね。
「おばあちゃんはお金持ち」って言えるように頑張るしか無いでしょう!

かと言って、子どもに頼るつもりが反対に頼られて、いつまでも親の元に暮らす、中年フリーター息子の話を聞くとゾッとしますね。

これからは親も子も互いに自立して、いつまでも良い関係を気付く努力が必要ですね。

そのためにも・・・
頑張れシングルマザー!

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