2013年8月7日水曜日

ダイエット成功の秘訣!!ダイエットは自分のため!

仕事に「ダイエット」って、本当に必要!?


突然、「ダイエット」について、真剣に考えるようになりました。
自分のダイエットではなく、部下指導に「ダイエット」が求められるようで、どうしたものかと考え込んでいます。
きっかけは結婚して、2年で離婚し、シングルマザーとなった28歳の部下のアパレル販売員が、最近異常に太ってきたことにあります。
離婚のストレスか、離婚できたことでの安心感か、育児の不安か、現状への欲求不満に陥っているか・・・原因は色々考えられます。
彼女は身長150cm位の小柄ですが、体重は65kgはある感じで、すでに11号サイズの服でも危なくなっているのです。
ぽっちゃりが人気なので、別にいいじゃぁないかと言う問題ではありません。
ファッションと言う女性に夢を売る仕事をする上で、太り過ぎは仕事には不向きなのです。
太り過ぎてはアパレル販売と言う仕事に悪い影響を与えてしまうのです。
私もすぐに太りやすい体質なので、仕事柄もあり、かなり気を遣っていますが、太ってしまった当の彼女はまるで無頓着。
とは言え、至急本人の心理状態を確認し、肥満を自覚させ、納得させて、「ダイエット」させるには指導する側の発言の慎重さに加えて、実行させるだけの勇気と根気と理解が必要ですね。

そういえば、有名ブランドで話題になった「プラダ事件」がありましたね。
プラダジャパンの元社員が不当解雇を理由として、同社に訴訟提起したところ、プラダジャパンは、この元社員に対し、ブランドイメージを傷つけられたとして、3300万円の損害賠償請求訴訟を提起したというものでした。
当の元社員のボブリース里奈さんは、離婚暦のある、シングルマザー。
日本人女性ですが、前夫のフランス人夫の姓を名乗っているのですが?
私と同年代の36歳で同社の元販売部長だった2009年5月に年をとっている、太っている、容姿が悪い、感じが悪い、プラダのイメージに合わないなどの理由で、約15人の従業員を解雇するよう会社から求められたとのこと。
ボブリースさん自身にも髪形や醜く太った体形などについて、ブランドイメージ上問題があるとの発言を受けたため、その事実をイタリア本社に報告したところ、昨年11月に休職処分となったとのこと。

ファッション業界で、私と同じシングルマザーなので、当時もかなり注目していました。
ボブリースさんは、2009年12月に労働審判の申し立てをし、前職への復職と精神的損害の賠償を求めていましたが、労働審判では和解が成立せず、2010年3月8日、ボブリースさんは解雇されました。
その後、ボブリースさんは労働審判異議申し立てを行い、元同僚2名と共に、解雇の無効と精神的苦痛に対する慰謝料を求める訴訟を東京地方裁判所に提起しましたが、結局敗訴。
2010年1月5日に初のファッション業界ユニオン結成をし、引き続き頑張っておられますが・・・

これは、もの凄く大変な事件に発展したので、会社としても、私個人としてもこうまでこじれるのは避けたいですが、ぶっちゃけファッション業界であまり「太る」のはどう考えても、NGですね。
洋服が似合わなくなるので、お客様に対して、説得力がなくなり、不評を買いますね。
ブランドイメージを体現できる、カリスマ販売員がお客様の人気を博し、支持されることも事実ですから、ね。
アパレル販売員の場合、あまり太りすぎるとデベロッパー側から即座に「ちょっと、彼女、太りすぎじゃない。誰かサイズの合うスタッフにチェンジしてよ!」厳しい指摘と要望がされます。

気付いていないのは太っているその販売員だけと言う状況なのでは本当に困っています。
その販売員がとても性格の良い女性だったり、シングルマザーだったりすると、失職させる訳にはいかないでしょうし、ね。
それだけに仕事にとって、痩せること「ダイエット」はとても切実で重要な問題。

LやLLサイズの洋服を売るのであれば問題はありませんし、体型がブランドイメージや販売にひびかない雑貨やインテリアなどであれば話は変わってくるでしょうが・・・
解雇権が堂々とまかり通っているアメリカと日本の雇用環境が違うのですが、パワハラに間違えられないように気をつけて、本人のためになるよう、的確な「ダイエット」指導をしたいと思います。


スーパーシングルマザー「アナ・ウィンター」に学ぶ「ストイックなライフスタイル」

「プラダを着た悪魔」という映画でも、メルリ・ストリープ演じる、鬼編集長が新人のアン・ハサウェイに向かって「もっと、痩せなさい!」と怒鳴るシーンがありました。
「炭水化物をとるな!7号が着れるまで頑張れ!」と叱咤激励されていたのが印象的でした。

主役のモデルは実在の鬼編集長アナ・ウィンター。人気TVドラマ「アグリー・ベティ」のMODE編集長フェイ・サマーズの容姿のモデルだとも言われています。
実際のアナは1949年11月3日、ロンドン生まれの気の強いイギリス女性。
子どもの頃からファッションに興味を持ち、人気ブティックのアルバイトなどを経験し、高校中退後ハロッズのトレーニングプログラムに入学。

1970年に『ハーパース&クィーン』誌の編集アシスタントとして出版業界に入り、ついには1988年にUS版『ヴォーグ』の編集長に就任し、鬼編集長として名をはせています。
以来、20年以上にわたって編集長をつとめています。
2008年、長年のファッション界への貢献が評価され、大英帝国勲章(OBE)を授与。

プライベートも華々しく、10代のころから、クラブで遊びまくり、1984年に34歳で精神科医のデヴィッド・シャファーと結婚。
2人の子どもを産みますが、1999年にアナはジョン・シェルビー・ブライアンという起業家の男性と出会い、交際。密会シーンが撮られたことからW不倫が発覚。有名人の不倫スキャンダルとしてタブロイド誌などで大々的に報じられました。

そしてアナは翌年、離婚。以後、結婚はせず、スーパーシングルマザーとして、人生をエンジョイしている様です。
そんなアナの日常は、毎日6時に起床、テニスをしてプロにヘアメイクをしてもらい8時には出社。
ランチはステーキやラムチョップなどの肉料理を食べ、6時頃に退社。
夜もパーティなどの予定がつまっているけれど、1つのパーティに20分以上いることはなく、10時15分には寝てしまうとのことです。

早寝早起きの規則正しい生活と厳しいトレーニングを続けている「ストイックなライフスタイル」による「スリムな体型」と言うから、是非とも真似たいものですし、良いヒントになります。
強烈なキャラは映画やドラマ以上らしいのですが、成功したキャリア&ワーキングマザーとしても学ぶところも多い代表的スーパーシングルマザー。

アナほどにはできないとしても、仕事のあり方を指導する際、「プロに徹する」ことをしっかり教えたいですね。
たくさんの報酬を得るためには「プロになる」「プロに近づく」ための「努力」が必要。
誰しも決してたやすく、報酬は得られない現状を認識することで「ダイエット」の必要性を自覚でき、実行できると思います。


アメリカのエグゼクティブに求められる、きつい3つの条件

アメリカでのエグゼクティブになるためのきつい「必須3条件」とやらを耳にしました。
全く同じ業績とキャリアがある二人がいると仮定します。
その場合、この「必須3条件」をクリアする方が必ず登用されるということです。

①スリムである。

②色が黒い(黒人と言う意味ではないようです。健康的な顔色と言う意味)。

③タバコをすわない(ヨーロッパより、アメリカの方が禁煙率が高いのでは。タバコは周囲にも害を与えるし、服や髪の毛にも臭いが付いて臭い。痩せるためにタバコを吸うのはダメ)。

なるほどと思えるものですが、コレを全て満たし続けるエグゼクティブとなるとナカナカ難しいものです。
でも、人の上に立とうと言う人は「スリムでカッコイイ」ことが必須条件だと言うことですね。
キャリアターゲットになるのであれば、「憧れ」の存在であることは部下や一般社員にとって、モチベーションになりますね。


「スリムでカッコイイ」と「痩せ過ぎ」はまったく違う!

確かに、「スリムでカッコイイ」店長のショップは定着率が高い、顧客の固定化がしやすいと言えます。
凄く、ハンサムとか、美人でなくても心がけ一つで「スリムでカッコイイ」ことはどんな人でも可能です。

アメリカのセレブやプロッピーは決して太ってはいませんよね。
ブクブク太っているのは意志が弱いとか、頭が悪いとか言われてイジメられるらしいですよ(笑)。



まず、食べすぎは絶対いけませんが、食べずに痩せるのは不健康ですよね。
若尾文子さんが「腹八分目より、腹七分目よ」といっていたのは、健康的な食べ方で参考になりますね。
「スリム」と「痩せ過ぎ」とはちょっと違いますね。
「ダイエット」は行き過ぎた断食や拒食では決してありません。
痩せることが美しくなることとイコールのように思い込んで、食べては吐く女性もいるようですが、これは精神が病んでいる証拠だと言われますね。
最近、日本の女優達が貧弱なくらい痩せ細っているのが気になります。
首の筋が際立っていたり、薄い胸や細い腕、とがった肩、背骨が浮いて見えたり、あばら骨が目立つ、小さなお尻に筋肉の無い脚などは見ていても痛々しい限りです。
とにかく、若いときはまだしもアラフォーになって、年齢を重ねて一気に痩せると皮膚がだぶついてたるみますよね。
痩せすぎると顔もしわだらけになって、途端に老け込むので十分気をつけましょう。

「スリムである」と言うのは、単に痩せていると言うのではなく、トレーニングで体力作りもして、身体をカッコよく鍛えて、「体型維持」していると言うことです。
「スリムである」とは健康的に引き締まっていて、姿勢がよく、筋力があることが重要なのです。
筋トレだけでなく、有酸素運動でカロリー消費もしたいものです。
スリムになって、それをキープするのは決して楽ではありませんね。

ハリウッドセレブは大金をかけてスリムになる(脂肪吸引や整形手術で)ようですが、私達凡人は予算もないので、頭を使って強い意志でスリムになりたいものですね。


「スリム」であり続けるための3つのポイント!

「スリム」であり続け、ダイエットするのは、決して簡単ではありません。
私の経験から言って、ただ、食べないように我慢するだけではかえってイライラが募り、せっかく痩せても必ずリバウンドしてしまいます。
特にシングルマザーは子ども達の食べ残しを「もったいない」と食べていては結局食べ過ぎになります。
そこで、私自身「スリム」であり続けるための3つのポイントに漸く、到達しました。
これはそのまま健康的な生活をすることに繋がります。

①食事の見直しによるカロリーコントロール&栄養バランスを!
シングルマザーとして、食事は子ども達と一緒に楽しくとるようにしています。
子ども達は育ち盛りですが、私はアラフォーの成人女性。
ですから、子ども達と同じものを食べれるとは限りません。

私のダイエットでの失敗は、無理にカロリー制限したことによるストレスで、お菓子やフライドチキンなどのファーストフードをドカ喰いしてしまうのが原因。
また、食べないダイエット後のリバウンドは過度な食事制限から代謝が低くなる事からも起こると言われます。身体が溜め込もうとするのが分かります。

そこでダイエットできる食事は「無理なく実践」でき、「リバウンドもしにくい」ことに注意をおいています。
私の場合は1日1,600kcalを朝400kcal:昼600kcal:夜600kcalの比率で食べるようにしています。
たまのお酒もOKですが、お酒も飲み過ぎないようにしつつ、コントロールがつらくないようにして、適正体重をキープしてます。

接待やパーティ続きで食べ過ぎて、うっかり、太りすぎた時でも徐々に体重を減らしていくようにしています。
1ヶ月で体重2~3kg減を目標にして、ダイエットをしていきます。急激なダイエットは私には無理です。
大事な栄養素である、たんぱく質・食物繊維・脂質・炭水化物を主食・魚肉類・野菜・果物などをバランスよく摂るようにしています。
特に仕事をしているので、体力を減退させられません。

自分で料理する場合は繊維質の野菜や海草、高たんぱく質な豆腐や納豆、ヨーグルトなどをふんだんに使います。
カロリーに気をつけて、牛肉は赤身にし、鶏肉と豚肉は脂身を避けて使っています。
サラダ油はカロリーゼロのヘルシーオイルにし、オリーブオイルは好んで使っています。
味付けは薄めにし、素材の味を大切にしています。
体の冷えは良くないので、なるべく冷やさないようにしています。
水を飲む場合も常温の水を飲んで体を冷やさないようにしています。飲み物には生姜を入れることも多々あります。
ダイエットレシピは料理本やネットで勉強して、自分用に作って食べています。
外食の場合は腹八分目にし、お弁当などはカロリーを確認してから買っています。

人様々ですし、私は栄養学などの専門教育を受けたわけでもないので、決してこの食事がベストとは言い切れません。
しかし、とても、体調が良くなり、病気をしなくなったことは事実です。

②筋トレによる基礎代謝をUP!
基礎代謝をUPさせるために、きっちり時間を作って、週一で加圧トレーニングを始めました。
子どもの頃から、運動は得意ではなかったのですが、この加圧トレーニングは抵抗無くできています。
私にとって、「筋トレ」は他人事でしたが、始めると間違いなく、腹筋と背筋が付いてきて嬉しくてたまりません。

加圧トレーニングの後にバイクを5分漕いで、有酸素運動によるカロリー消費を促しています。
最初は息苦しかったのですが、3ヶ月を過ぎると快適になってきました。

普段の生活でも「筋トレ」をしています。
例えば、歩き方・座り方を変えてみると「筋トレ」になると思います。背もたれを使わずお尻が前方向に傾くように座ると、普段使わない筋肉が使えるのです。姿勢が正されることで肺が開き、基礎代謝をUPさせる為に必要な肺活量が増える効果も。
背筋を伸ばしてお尻を閉めて立つことで、筋肉を有効に使えるのです!背中は反らさず、下腹部を引いて真上から頭をひもで吊されているような姿勢をキープするのがポイントです。
足を少しクロスさせるように一直線上を歩くようにすると、正しく歩けて基礎代謝がアップします。太ものの内側など今まで使われていなかった筋肉が使われるようになるからです。
目線を遠くにし、膝をきちんと伸ばして腰から歩くと、お尻や内ももの筋肉を使えると言います。普段使われない内太ももの筋肉・ふくらはぎの筋肉・お尻の筋肉が有効に使われ、下半身が引き締まる他に基礎代謝量も上がるからです。
③毎日の生活でのスリム・コントロール! 
これでUPした基礎代謝を日常でも上げるように心がけて、スリム・コントロールしています。 
私は必ず朝食を食べて、朝から体温を上げるようにしています。朝食をには、眠っている間に低下した体温を上昇させる効果があるのです。私は低体温なので、体温をあげなくては目覚めません。朝、食欲がない時でも、少しでも口にするだけで、体温があがり効率的にカロリーを消費し基礎代謝量もあがり、スリムさもキープできるからです。
体に気持ちよく合った下着をつけると、血行がスムーズになります。体に合わないサイズの下着での締め付けは血行を悪くし、代謝が悪くなるからです。体にあったものを選んで血行を良くし、代謝をスムーズに行える効果でスリムさを保っています。
夏場は、部屋の温度を下げすぎないようにしています。適温は28度ですし、眠るときは29度にコントロールしています。冬場の室温は20~22度くらいに設定しています。これで基礎代謝を促しています。
お風呂は38~40℃のぬるま湯で、20分以上の半身浴をしています。シャワーだけでは、基礎代謝を促せなく、スリムさをキープできないと考えるからです。もちろん途中で出て、少し休んでから数回に分けて入ってもOKにしています。そして、お風呂のお湯につかって、ストレッチもしています。
仕事をし、育児をして、スリムさをキープするのは、とっても大変!
でも、自分のための人生であることも忘れたくないので、頑張っています

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